新時代のセルフ・ストレスマネージメント
弊社は東洋の伝統健康科学であるヨーガやアーユルヴェーダの科学的知見をベースに西洋の心身相関医学の科学的知見を融合させたセルフ・ストレス・マネージメント、別名、瞑想を視覚化しながら内なる元気を回復するためのコンサルティングとコーチングを行っています。私個人は長らくヨーガ瞑想を続けており、その指導もしてきましたが、実はその瞑想が正しくできているかどうか、また瞑想を正しく指導できているかどうかを判断する方法はありませんでした。あくまで感覚的な主観と経験値に基づく判断でしかありませんでした。いわゆる客観的に科学(判断)できないことにもどかしさを感じていました。
今から10年前ある画期的な瞑想支援ツールに出会いました。そしてすぐに自分で試してみることにしました。最初はその科学的背景がよくわかりませんでしたが、紐を手繰っていくとある研究機関にたどり着きました。実はその画期的な瞑想支援ツールはその研究機関の研究データに基づくゲーム仕立ての瞑想支援だったのです。それを知ってから私はその源流向けて研究進路を変更しました。そしてすぐに科学的背景を知り、実際にそのメソッドに切り替えました。2009年より続けていますが、自分の体験を通じて実際にその効果を確信しました。そして昨年、2015年にその研究機関よりこのメソッドを教育・指導するためのライセンスを取得したのです。
身体の共鳴リズムを上げる身体のチューニングプログラム
それが内なる元気を回復(Bulding Personal Resilience)したい人を支援するハートマス研究所公認コーチ(HeartMath Ceritied Coach)です。これは瞑想を視覚化するものであり、科学的根拠に基づいたセルフ・ストレスマネージメントであり、また不定愁訴などの元凶となっている自律神経の働きを回復することのできる優れたメソッドです。
ハートマス研究所の研究結果ではこのメソッドを6-9週間続けた結果、5,500人以上に以下のような感情的、精神的な幸福感が得られたと公表されています。
- 疲労感が50%改善された
- 心配が40%改善された
- うつ的状態が60%改善された
- 注意力が24%改善された
- 傾聴力が25%改善された
- 睡眠が30%改善された
ハートマス研究所の内なる元気を回復するメソッドの効果
瞑想は心身のチューニング法
ストレスを視覚化できればストレス対策はより効率的、効果的にできるようになります。その方法はギターのチューニング(調弦)に似ています。ギターを演奏する前には必ず調弦(チューニング)をします。そうしなければいくらギターの練習をしても不協和音の演奏になってしまします。これではどんな高価なギターを持っていても、どんなにギターテクニックを磨いてもその演奏は音楽ではなく雑音になってしまいます。
楽器を演奏をする人がまず必ず学ばなければいけないのは調弦(チューニング)です。同じように人生で何かを達成したい人がまず最初に学ばなければならないのは心身の調弦(チューニング)です。心と体が一つに共鳴していることでその努力が最高の状態で発揮(パフォーマンス)できるのです。あながもしあなたの人生で何かを達成しようと思わなければ別ですが、そうでなければ瞑想は公私、仕事やプライベートにおける何かの達成のための必須条件だといえます。