自分の個性を世の中に活かす 【日本の能力者編】

今日は年末特番に同調して「自分の個性を世の中に活かす」というタイトルでひとこと
最近はテレビが特番をやっていますね。ロシアの人体透視能力を持つ女性を久々に見ました。私は少女の頃から注目していますが、その当時、「彼女は自分の特異体質を世の中に役立てるために医学部に入学する」と言っていましたが、ちゃんと医学部に入って医学知識を持って透視を行っていました。


これによって彼女は医学の共通言語を獲得し、自分の特異体質による透視技術が的確になり、そして医学者や研究者のみならず、一般の人とコミュニケーションすることが可能になったとい言えます。
つまり誰もが彼女の第6の感覚器官に見えている映像を言葉によって理解できるレベルになったということです。
アメリカのCIAには超能力捜査官という人が存在します。マクモニーグルという人がよく知られていますが、彼は実際にCIAのXファイル(迷宮事件)などにも多くかかわり、実績を上げてきた人の一人です。れソ連とアメリカの冷戦時代には実際に超能力者を国が囲って、諜報活動や超能力兵器などの開発に発揮になっていたことはよく知られています。現在は彼らは国家の平和利用のために仕事をしているようです。
超能力者たちは別名特異体質者でもあります。ある種の強烈な個性を持った人であるとも言えます。1980年代日本でもさかんにマスコミが取り上げたスプーン曲げの超能力者、ユリゲラーは当時はマスコミで稼ぎましたが、現在、その能力を企業や個人の相談という形で仕事をしているようです。彼らはみな自分の特殊な個性を世の中のために活かしていると言えます。
実は日本にもこのような人はたくさんいるのですが、あまり表に出ることは少ないように思います。最初に子供の能力に気づくのはその両親だと思いますが、ほとんどの場合は、それを隠してしまうか、興味を別のものに向けさすかして、その能力を使わないようにさせることが多いように思います。その理由の理由のひとつに、日本では一部を除いて、超能力者、あるいは特異体質者が職業としてその能力を活かしていく職業的モデルがないことにあると思います。一部というのは、霊能者としての仕事です。これは昔からその職業的モデルがありますからね。
知っている人は知っていますが、長崎県によく知られた超能力者がいます。今でこそMr. マリックが超能力的なマジックというジャンルを確立しましたが、実はマリックが世の中に出る前から、あのようなマジック仕立ての超能力パフォーマンスをやっています。彼とマリックの違いは、マリックは手品、つまりトリックであること。彼はトリックではなく、超能力だと自ら言っていることです。実際私もそう思っています。私は友人と一緒に2度その場所を訪れ、目の前で彼のパフォーマンスを見ました。
そのとき彼のポラロイドを使った念写パフォーマンスをしました。目の前に座っている人の脳内をCTスキャン、つまり断層写真を念写するというものでした。その時のモデルが私でした。見事に私の脳内の断層写真がポラロイドキャメラからフィルムに写し出されました。もちろん今でもその写真は持っていますよ。要請があればデジタルにして公開してもよいかな?と思っています。
先日、別々に彼を見に行った友人から、「久しぶりにまた見たなったので、一緒に行かないか」と誘われました。彼は「自分はこのパフォーマンスを人に見てもらって、誰にでもこのような超能力はあるのです。適切な練習することでそれが自分で出したいときに出したいようにコントロールできるのだということを人に市ってほしいと思って、この活動をつづけているのだ」と繰り返し言っていました。
混迷のこの時代にあって、自分を活かし、人から何かを奪わないで、お互いが充足して生きていける道は、人とは違う自分の個性を活かすということのように思います。
ああ、会いに行きたくなった!!!

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