インド占星術はアストラル体の処方箋

身体は5つの鞘でできている

ヨーガ思想では人間の本体は魂、生命(Soul)であると言っています。そして人体はその魂を5つの鞘、層、あるいはレイヤー(Layer)が包んでいるとも言っています。これは単なる想像でもなく、知性で考えたのでもありません。実際に多くの覚者、あるいは目覚めた人たちがヨーガによる深い瞑想にて霊視した共通の事実なのです。

身体は3つの体でできている

それは肉体(Phisical body)、心体、幽体、アストラル体(Pyschic body, Astral body)、原因体(Causal body)です。私たちの身体は思考でできていることを5つの鞘を紹介しながら記事にしていますので詳細はこちらでご覧いただければと思います。

その思考であなたはできている

あなたの体は食べ物で出来ている。何をどのように食べるかは健康な体を維持するためにも、また体の不調を回復させるためにも大切なことです。実はあなたの体はそれは心(思考)でできているのも事実なのです。心(思考)が体を作っているとしたら食べ物よりも心(思考)にもっと注意を払わなければなりません。体を苦しめる症状はあくまでも結果であり、その原因は心を悩ますネガティブな潜在意識なのです。

アストラル

アストロ(Astro)という語源は恒星(stars),惑星(planets),彗星(comets)など天空のことを意味しています。天体はアストラル(Astral body)と呼ばれます。そして人体も肉体(Phisical body)を包むようにより微細なアストラル体(Pyschic body, Astral body)が存在しています。

そして天空の天体(Astral body)と人体のアストラル体(Pyschic body, Astral body)は宇宙(Macro cosmos)と小宇宙(Micro cosmos)の関係と同じで、小宇宙にも大宇宙の影響を受けているように、人体のアストラル体もまた天空の天体の影響を受けているのです。それを学問的に体系化し生活に応用したものがアストロロジー(Astro-logy)、占星術と言えます。

アストラル体の処方箋

インド占星術の処方箋は天体(アストラル)からの人体のアストラル体へのエネルギー干渉を調整することだと思われます。つまりは特定の否定的な(ネガティブ)なエネルギーを肯定的(ポジティブ)なエネルギーへの変革を可能にするものだと考えています。

インド占星術において個人のアストラル体の特徴を判定する方法があります。それが誕生の星(Birth Star)であるナクシャトラ、星宿(しゅくせい)です。360度の天空を13度20分で分割すると27のナクシャトラに名前がつけられその特徴が明らかにされています。ナクシャトラの特徴は個人のアストラル体、つまりは心理的、思考的、感覚的、霊的な特徴を見事に言い当てていると感心します。

実際、私もインドにて占星術的な処方箋の一つである宗教的儀式を体験しました。寺院に入る前に儀式に必要な材料を門前で購入します。それらはギーランプ、花輪、ココナッツなどです。寺院に入ると神々を祀る洞窟があります。洞窟は神界と人間界を分ける場所です。僧侶のみが中に入ることを許されています。

洞窟の前で僧侶は私の名前、生年月日、ナクシャトラ(星宿)の名前を聞きます。そして対象の神、つまりは神格化されたエネルギーに対して供物や花輪を供え、マントラ(真言)とともに祈りの言葉を唱えます。ココナッツは悪しきカルマの象徴です。それを床に叩きつけて割ることで悪しきカルマを解消するのです。そのことは記事にしていますので詳細はこちらでご覧いただければと思います。

南インド巡礼の旅

私は9月に南インドは東に位置するタミル・ナドゥ州に巡礼の旅に出かけてきました。それは全行程1,000 km以上の経路に点在する寺院をめぐり所定の作法によって宗教的儀式を実施するものでした。

インド占星術の処方箋

またインド占星術の処方箋に関心のある方はこちらからお問い合わせ下さい。

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