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- 自分で蒔いた種は自分で刈り取らねばならない はコメントを受け付けていません
最近は赤とんぼを見るようになりました。そろそろ夏も終わりが近づいてきましたね。しかし今年の夏はなんとも夏らしくなかったですね。日本列島あちこりで異常な気象が当たり前になってきました。これはやはり地球温暖化が進んできている証拠だと思うのですが。
昨日仕事で遠出をしたのですが都市から都市へ移動するにに山間部を車で抜けているとすでに稲穂が垂れている田んぼがありました。早いところは9月に稲刈りをするのでしょうね。今日は蒔いた種は刈り取らねばならないについて少しお話しします。
この言葉は聖書に書かれている言葉だと思うのですが、いわゆるカルマの法則と同じで自然界、あるいは宇宙の物理法則、あるいは原理原則だとも言えます。
この言葉は聖書に書かれている言葉だと思うのですが、いわゆるカルマの法則と同じで自然界、あるいは宇宙の作用反作用の物理法則、あるいは借金と返済の原理原則だとも言えます。つまり、
その現実が喜ばしいものであればあなたがやってきたことはその原理原則に合致していたという証拠です。もしその現実が苦痛であればそれはあなたがやってきたことはその原理原則から外れていたという証拠だと言えます。
例えば言葉を置き換えて見ても上手く当てはまります。喜ばしいものを「健康」、苦痛を「病気」としてみます。
あなたが現在、健康であればそれはあなたがやってきたことは原理原則に合致していたという証拠です。もしあなたが現在、病気であればそれはあなたがやってきたことはその原理原則から外れていたという証拠です。
次にもう1つ言葉を置き換えてみます。やってきたことを「身口意において行ったこと」としてみます。身口意(しんくい)という意味は行動、言葉、そして思いという意味です。するとこうなります。
あなたが現在、健康であればそれはあなたが身口意において行ったことは原理原則に合致していたという証拠です。もしあなたが現在、病気であればそれは身口意において行ったことはその原理原則から外れていたという証拠です。
つまり一般に行為、あるいは行動とは身体だけの行為のように思いがちですが、実はその前に思いがあり、それが言葉になり、行動となりますこの一連の精神身体作用を行為、あるいは行動を言うのです。
現在、あなたが病気であればそれはあなたが今までしてきた思い、言葉、そして行動が原理原則から外れていたということになります。原理原則から外れていたとは「間違っている」と同じ意味です。
従って病気を元の健康に回復するためにはあなたが今までしてきた思い、言葉、そして行動を原理原則に戻さなければならないということです。これが根本療法であって薬はあくまでも対処療法です。
あなたが蒔いた種は喜びの種であっても苦痛の種であっても同様にあなたがその果実を刈り取らなければならないのです。同じ種ならば苦痛ではなく喜びの種を蒔き、喜びの果実を刈り取りたいものです。
そのためには喜びの思い、喜びの言葉、喜びの行動という種を自分自身に、そして相手にも蒔いていきたいものです。それはやがて時期が来れば喜びの果実となって再びあなたに喜びの思い、言葉、行動をもたらします。

業務責任者
認定ヨーガ教師、ホリスティック医療コンサルタント、全人格的健康ライフスタイル、ヴェーダ科学、アーユルヴェーダ、ヨーガ、マインドフルネス、インド占星術、自己ストレス・マネージメントの啓蒙活動者
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