ひよこ豆カレー

ひよこ豆カレー
ひよこ豆とは薄茶色で”ひよこの形”をした豆です。

ひよこ豆カレー



インドの人は良質の植物性たんぱく質の補給に豆をたくさん食べます。インドは多くの豆の種類があり、正に豆の大陸インドです。
ひよこ豆はレンズ豆と違って、煮崩れしませんので、豆の形を見ながら豆の味を味わうことが出来ます。お勧めの豆カレーです。

具は豆だけかと思うかもしれませんが、そうではありません。
季節の野菜をたっぷり入れて具にすればさらに美味しいです。

作り方はラーダカレーのRecipesのひよこ豆カレーを参考にしていただければよいのですが、私としては美味しくつくるポイントをご案内します。

まずはラーダカレーを作るときの基本イメージですが、ガスコンロ、あるいはIHの2つコンロがあるタイプの調理器具を使ってを説明します。

まず私の場合、用意する道具は中華鍋と圧力鍋です。左の強火コンロにはフライパン。底が厚い中華なべがいいと思います。たっぷりと具材も入りますからね。右にの弱火コンロには圧力鍋。中程度の大きさでよいと思います。

ひよこ豆の調理のポイント

ひよこ豆は袋から出して、たっぷりの水に一晩つけてもどします。次の日に下ごしらえとしてその豆をやわらかくなるまで煮ておきます。レシピには約20分煮ると書いてありますが、圧力鍋だと錘が回り出してから3分が目安で、火を止めて置いておくと余熱で完璧に煮えます。その間に具の下ごしらえをします。これでかなりの燃料と時間、そしてCO2が節約できます。

次は具の調理のポイント

前回のレンズ豆の時には、玉ねぎの調理のポイントをお伝えしましたが、今回はトマトです。
今は夏ですから露地トマトがいくらでも手に入ります。よく熟れたトマトを使いましょう。一般的にその方が酸味が少なく、甘みが多いです。トマトはざく切りにして使いましょう。

そして玉ねぎを炒めた次にトマトを入れます。水分が飛んでペースト状になるまで炒めるのがコツです。缶詰のホールトマトを使う場合には、約150-160gでよいです。基本的にトマトは入れ過ぎると酸味が増します。酸味が強すぎるとカレーの味に酸味が出てきますので気をつけましょう。

パッケージの印刷物にレシピが書かれています。でもちょっと文字が小さいと思っている方にはA4サイズのレシピをプレゼント。印刷してクリアファイルに入れて濡れても、汚れた手で持っても大丈夫のようにしてお使い下さい。

印刷して使えるレシピのダウンロード

そのレシピは下記からダウンロードできます。PDF形式になっています。
ひよこ豆カレーのおいしい作り方

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