ビーフカレー

ビーフカレー


ビーフカレーは牛肉を最も美味しく食べるためのスパイスブレンドです。
 ビーフカレー



牛肉は約400~450gが目安です。スーパーなどではあらかじめ分量が決まっているものを購入することが多いので、分量は適宜でよいと思います。

ビーフカレーだから牛肉しか入れないのかというとそんなことはありません。食べたい野菜を加えてかまいませんし、むしろそのほうが美味しいと思います。

またこのスパイスミックスはビーフの代わりに豚肉(ポーク)でも美味しくいただけるように作ってあります。
作り方はラーダカレーのRecipesのビーフカレーを参考にしていただければよいのですが、私としては美味しくつくるポイントをご案内します。

まずはラーダカレーを作るときの基本イメージですが、ガスコンロ、あるいはIHの2つコンロがあるタイプの調理器具を使ってを説明します。

まず私の場合、用意する道具は中華鍋と圧力鍋です。左の強火コンロにはフライパン。底が厚い中華なべがいいと思います。たっぷりと具材も入りますからね。右にの弱火コンロには圧力鍋。中程度の大きさでよいと思います。

ラーダカレーの基本調理のポイント

1. 玉ねぎはみじん切りにしてラップをかけて電子レンジ(600W)で8~10分加熱しておきます。こうすることで玉ねぎを炒める時間が省略できます。レシピには焦がさないようにして飴色になるまで炒めるとありますが、これは結構時間がかかるので、時間のないときはそのその手前の色合いが変わってきたところでもよいと思います。

2. 玉ねぎの次はトマトです。トマトはざく切り、あるいは缶詰のホールトマトを使う場合には、約150-160gでよいです。基本的にトマトは入れ過ぎると酸味が増します。酸味が強すぎるとカレーの味に酸味が出てきますので気をつけましょう。水分が飛んでペースト状になるまで炒めるのがコツです。

3. トマトの次は具を炒めます。ただ例外があって「えび」はフライパンで炒めないで、そのまま鍋に入れて煮込みます。

4. 具の次はマサラ(スパイスミックス)を炒めます。つまり具と絡めます。スパイスの「香りが立ったら」フライパンでの炒め物は終了です。

5. 分量の水を入れた鍋にフライパンの具をすべて入れます。フライパンについた旨みを捨てないためには、鍋から適量の水を入れてフライパンを洗うつもりでしゃもじで具を落とします。約10~30分煮込みます。

6.鍋にあらかじめすりつぶしておいたココナッツパウダーと塩を入れます。レシピの分量以外の40cc~100ccの水を入れて、あらかじめミキサーかすり鉢ですりつぶしておきます。こうすることで食べるときにざらざら感がなくなり、なめらかなになり食感が増します。

7. 辛味スパイスを入れます。いれすぎに注意してね!


次は具の調理のポイント

牛肉は食べやすい大きさに切って、表面に焼き色がつくまで強火で炒めます。この後に食べたい野菜を入れてもよいです。

パッケージの印刷物にレシピが書かれています。でもちょっと文字が小さいと思っている方にはA4サイズのレシピをプレゼント。印刷してクリアファイルに入れて濡れても、汚れた手で持っても大丈夫のようにしてお使い下さい。

印刷して使えるレシピのダウンロード

そのレシピは下記からダウンロードできます。PDF形式になっています。
ビーフカレーのおいしい作り方

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