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古代の位置情報システム

磁石を用いて方位を知るための道具を方位磁心(ほういじしん)と呼びます。その原型は羅針盤(らしんばん)呼ばれおそくとも11世紀には貿易船などで方位を知るのに用いられる器具として利用されていました。何の目印のない大海原を通過して船が確実に目的地に着くためには正確な方位を計測する道具が必要でした。これが羅針盤という訳です。

天文学はおそらく最も古い自然科学の一つとして発展したと思われます。それ自体に多くの研究分野、例えば数学、天体力学、天体物理学、天体現象学、位置天文学などです。そして宇宙の天文学的運動と地球が受ける影響などを天文学と数学から法則化したものが暦学(こよみ)、占星術だと考えられます。

現在の位置情報システム

現在は地球外宇宙を周回している衛星による衛星測位システム、いわゆるGPSによって地球上どこでも動的に位置情報を知ることができます。これによって車のナビ(ナビゲーションシステム)が利用できたり、スマホで最寄りのイタリア料理店を検索することができます。また注文した商品が完全自律走行のドローンによって玄関先で受け取ることができるのもこのGPS(衛星測位システム)を受信できるからです。

古代と現在をつなぐ位置情報システム

インド占星術は天体の位置情報と地球上の位置情報を静的と動的に関連付けて読み解く位置情報システムの一体系だともいえます。

インド占星術はヴェーダと呼ばれる自然科学体系の中の目の部分として例えられます。目は5つの感覚器官の中で対象物を視覚化する器官です。視覚化することでその対象物が何なのかを認識できます。しかし視覚化するためには条件が必要です。それは光です。たとえ暗闇に何か対象物が存在していても光がなければ目で見ることができません。従ってインド占星術はサンスクリット語でジョーティッシュ、つまり光と、あるいは光を当てると呼ばれるのです。

一寸先は闇ということわざがあります。これは未来は見えないことを意味しています。人は暗闇は恐怖そのものです。突然雷が鳴って停電しました。毎日過ごしている部屋でも真っ暗になれば何かを触っても恐怖です。しかし明かりがつけば恐怖はなくなります。

インド占星術(ジョーティッシュ)は一寸先の闇に光を当てる役割をします。暗闇に光を当てればそこに何が存在しているのかを見ることができます。見えなかったものが見えてきます。つまり見えなかったために感じていた恐怖心がなくなります。

人生に必要な位置情報システム

大海原は絶えず天候や気象の影響を受け、海の色も波の高さも変化し続けています。ひとたび大海原に航海したら次の目的地まで絶えず位置情報を計測しながら最適な航路を選択し続けなければなりません。人生も同じだと思いませんか?

人生も絶えず天候や気象の影響を受け、健康も仕事も人間関係も変化し続けています。ひとたび何かを選択したら次の目的地まで絶えず位置情報を確認しながら最適な進路を選択し続けなければなりません。

私はこれまでインド占星術(ジョーティッシュ)を人生における位置情報システムとして利用しています。別の言い方をすれば暗闇に光を当てて可視化します。それによって恐怖も不安もなくなります。ただしソフトウエアを利用するという意味ではありません。

私はインド占星術士チームを人生の相談役として利用しています。彼らは皆、自分の得意分野、あるいは専門分野の知識や経験を持った上でインド占星術の相談業務の経験を積んだプロフェショナルです。

私は例えばビジネスに関する相談は起業家で会社経営者でありながらプロのインド占星術士に相談をします。すると多くの場合、質問や懸念に答えるのみならず解決のための選択肢を与えてくれます。別の言い方をすればそれらは私に最適化された問題解決法の数々と言えます。

その問題解決法をどのように実行するかはあくまでも私が最終判断することなのです。いかに未来のある分野において成功の可能性が高くても実際に行動に移さなければ実現しません。いくら可能性があっても何もしなければ貯金を食いつぶしているようなものです。自分の決断に責任を取ってこそ責任ある行動がとれます。自ら決断したからこそどんな結果でも受け入れられるのです。リスクをとってこそ責任と充実があるのです。

インド占星術や鑑定士に答えを求めたり、あるいは判断をゆだねるするのは止めましょう。人生とは自分の思考と行動で創造されるものです。人生とは何かを選択したら次の目的地まで絶えず位置情報を確認しながら最適な進路を選択し続けなければなりません。そのためにインド占星術を人生のナビゲーションツールとして利用することをお勧めします。

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