The destines and remedies in past and future were described on coconut leaves by ancient sages

序文

皆さんはアガスティアの葉を聞いたことがあるでしょうか?これは正式にはナーディの葉、あるいはインド古代の預言書とも言われています。先日、私は実際に自分の預言書に出会う機会に恵まれました。今日はそのお話をさせていただきます。

インドは何かにつけて摩訶不思議が多い国であることは多くの皆さん気づいていることと思います。特にヴェーダと言われる自然科学、あるいは神秘科学は、ヨーガ、アーユルヴェーダ、ジョーティッシュ(インド占星術)などの優れた分枝科学を生み出した母なる大木の幹だと言えます。

インドでは古来より一生をかけて自分と神との合一を目指し、生命の実相、人間と宇宙と関係の神秘を深い瞑想によって直接体験した人たちが大勢います。人々はそのような人々を尊敬の念を込めて聖者(リシ)と呼び、人々はその智恵を受けながら今日まで至ります。

ある聖者(リシ)は人間はその生命の実相、あるいは生命の本質である魂(真我)を成長させるため輪廻転生を繰り返しているといいます。つまり肉体はつかの間の借り物であり、やがて古くなると服を脱ぎ捨てるように生命の本質はその肉体から離れます。これを物質的な死と呼びます。しかしやがて新しい肉体をもって生まれ変わります。

脳科学では人間の神秘は見えてこない

「死後は存在するのか否か」というテーマに答えを出すのは文字通り死なないと経験できないため生きている間に経験することは難しいでしょう。

例えばある前世の体験を語った人の証言を丹念に探っていくと実際に歴史的に存在した人物やその場所などと整合性が取れる事例が数多く確認されています。それは脳科学では説明がつかないことです。私が若い頃に手にした一冊の翻訳本が私の人生観を変えました。それは魂の科学(Science of Soul)という本です

輪廻転生を信じないキリスト教世界の西洋世界においても多くの心理学者や精神科医によって前世を記憶する子供たちの研究が行われています。その中には実際の追跡調査の結果、生まれ変わりであると検証できた例も少なくありません。

眠れる預言者と呼ばれたエドガー・ケーシーは晩年、インドの聖者たちが残した記述と同じことをそのリーディングで残しています。それは人の生命の実相は魂であり、時空を超えて輪廻転生を繰り返している。そしてすべての過去生と現生の経験と記憶は宇宙のアーカーシャ(虚空)に保存されている。これをアカシックレコードと呼び、そこにアクセスできるならばその人の輪廻転生のすべての人生の記録を引き出して読むことができると言っています。これらの西洋世界における輪廻転生の事実を検証する試みについては以下の投稿を参考下さい。

天才は天才にあらず、過去生からの努力の積み重ねによる

最近、ある書物が邦訳された。邦題「あの世」が存在する7つの理由 ジャン=ジャック=シャルボニエ(精神科医)著 Jean Jacques Charbonier、石田みゆ(訳)これはフランス人精神科医が満を持して世に送る「人は肉体を離れても生きている」ことをその根拠を示しながら世界に死生観を問うものだ。

ナーディの葉とは

アガスティアの葉、あるいはナーディの葉、あるいは古代インドの預言書とは個人のアカシックレコードにアクセスして読むことができた聖者(リシ)たちによって、輪廻転生を繰り返している子孫たちの個々の過去・現在・未来の運命と処方箋をナーディ(椰子の葉)に刻んだものなのです。何故そんなことをするのかと理由と聞かれれば、それは聖者(リシ)たちの「人類愛」という他ありません。

人は誕生と同時に過去生の記憶を忘れてしまいます。しかし本当は潜在意識では記憶(保存)されているのですが、健在意識では思い出せない、あるいはその引き出し方さえ忘れてしまっているという表現が適切でしょう。

ほとんどの人は輪廻転生を繰り返す中で、同じ思考パターン、指向パターン、志向パターン、行動パターンをも繰り返していると考えられます。こうして宇宙の原理原則である作用反作用の法則、あるいはカルマの法則の中で因果応報、つまり過去に行った身口意(行動、言葉、思考)の影響を現在と未来に繰り返し再現象化させていくのです。

かつて実際に生存していた聖者(リシ)たちはその偉大な人類愛によって子孫たちがいつか必ず自分の運命を理解し、運命を変革しなければならない時(とき)が来たら、それを読んで行動してほしいという願いを込めて古代タミル語とサンスクリット語でナーディ(椰子の葉)に個々の過去・現在・未来の運命と処方箋を刻んだのでしょう。いわば魂の地図、あるいは航海図、ロードマップそのものなのです。

ナーディの葉でなぜ運命を理解し変革できるのか

ナーディの葉によって個人の前世と現在の因果関係を明らかになります。加えてそのカルマを改善する処方箋、あるいは具体的な方法も記載されています。多くの人はそれを実行することでその後の人生の変革を体験しています。

その処方箋は個人のカルマによって違いますが、処方箋の多くはいわゆる自己エネルギーの質を変容させることと言えます。例えば特定のパワースポットに行き、特定の行動をするよう記載されています。またある特定のエネルギーの振動を受けたものを身につけるようにするとも記載されています。

これによって前世の悪いカルマのエネルギーが変容され、現世の運命が変容されると考えられます。実際にあるサイトに記述されている体験者の声を見てみると記述された処方箋を行うことで、前世から引き継いだと思われる悪しき行動パターンが解消され、長年の悪しき現状が変容し好転したという声が多く掲載されています。

ナーディの葉で運命を理解し変革した実話

これは私のナーディ・リーディングをコーディネートしたインド人から直接聞いた話です。

あるインド人男性が子供ができないとの悩みを抱えてナーディ・リーディングに来ました。ナーディの葉には彼が再婚することが書かれていましたが、実際、彼はその時点で再婚をしていました。彼は前妻とは死別したと言い、実は死因は自殺だったと語りました。しかしナーディの葉には前妻は殺害されたと記載されていたのです。

彼が最後に前妻を見たのは、彼女が自宅で首をつって死んでいるところでした。そして第一発見者は彼の実母でした。つまり彼の実母が彼に前妻が自殺したことを伝えたのでした。そして彼は実母に本当に彼女は自殺したのかどうかを実母に尋ねました。すると実母は彼にこう告白したそうです。

あの日、彼女は自殺しようと試みたが、途中で自殺を止めようと実母に助けを求めたそうです。しかし実母は彼女を助けませんでした。彼女はそのまま息を引き取ったのです。実母と前妻の間には何らかの確執があったようです。

ナーディの葉を記載した聖者(リシ)はこの現場の瞬間を映像で見ていたとしか言いようがありません。これが正にアカシックレコードを読む〈観る)という実相です。そして彼のナーディの葉には前妻は自殺ではなく殺害されたと記載したのです。

さらに彼女の魂はその瞬間の否定的なエネルギーを持ったまま彼と再婚した妻にその否定的な影響を与え続けており、これが彼らが現在抱えている不妊問題の大きな原因の一つであるとも記述されていました。さらにナーディの葉には彼の運命改善のための処方箋が記載されていました。彼はその通りの処方箋を実行し、その後、無事に子供を授かったというのです。

いかがですか。これが私がコーディネーターから実際に聞いた話です。ナーディ・リーディングの正確性と信頼性を物語る一つの貴重な話ではないでしょうか。ナーディ・リーディングによる私の魂の探求の旅はまだ始まったばかりです。この後も過去、現在、未来の運命の地図とその救済策へと続いていきます。追ってこの場で続きをご報告をしていきたいと思いますのでどうぞお楽しみに。

最後にあるビデオクリップをご紹介します。これは日本テレビのスパーテレビ情報最前線で放映されたアガスティアの葉の取材です。先入観なし、脚色なく、よく取材されていると思います。どうぞご覧ください。

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