鑑定書の読み方 Part 2

【インド占星術鑑定書の見方】鑑定は占いではありません。鑑定とは依頼されたことに対して検証し結果を依頼者に報告するものです。その報告書を鑑定書と呼びます。

【インド占星術鑑定書の見方】

鑑定は占いではありません。鑑定とは依頼されたことに対して検証し結果を依頼者に報告するものです。それが鑑定書です。鑑定書には結果を導き出した証拠も記述されます。口頭のみで何も証拠を残さないのは単なる相談だと言えます。また責任を回避するためでしょうか?あなたが受けた鑑定は鑑定書がありましたか?

さて今回の鑑定書の見方 Part 2では鑑定の根拠となる惑星とハウスの評価表についてご説明いたします。

 【出世図とは】

【出世図とは】ホロスコープ(出生図)はあなたの誕生日、誕生時間、誕生場所に基づき作成されたその時点の天空図であり、すべての惑星と12の星座の配置図です。
ホロスコープ(出生図)はあなたの誕生日、誕生時間、誕生場所に基づき作成されたその時点の天空図であり、すべての惑星と12の星座の配置図です。それはまた誕生時間に東の空に上昇しつつある星座を特徴付けています。これをアセンダント(上昇宮、上昇星座)と言います。アセンダントは個人を最も特徴付けるサインと言えます。
【出世図の査定方法と評価基準】

出世図におけるアセンダントは第1室(第1ハウス)と呼ばれます。ホロスコープ(出生図)において査定に重要な要素は以下の3つです。

1.アセンダント(上昇宮、上昇星座)
2.惑星の星位(9惑星の惑星の強度)
3.ハウス(12星座に対応する12ハウスの強度)

9惑星と12ハウスの強度はまず数学的計算によって数値化されます。その数値は7段階の評価基準に当てはめられます。そして鑑定士はそれぞれの9惑星と12のハウスのそれぞれの強度を評価します。その評価基準とは以下の通りです。

1. 最も優れている
2. かなり良い
3. とても良い
4. まあまあよい
5. ふつう
6. 課題のある
7. 最も課題のある
【惑星の評価表】

【惑星の評価表】出世図のそれぞれの9惑星の強度はまず数学的計算によって数値化されます。その数値は7段階の評価基準に当てはめられます。
【ハウスの評価表】

【ハウスの評価表】出世図のそれぞれの12ハウスの強度はまず数学的計算によって数値化されます。その数値は7段階の評価基準に当てはめられます。
【評価表は鑑定の根拠です】

人生にはさまざまな局面(テーマ)があります。例えば就職と職業、収入と貯蓄、恋愛と結婚、出産と子供、健康と病気などなど。私たちは自分や家族の人生のそれぞれの局面において懸念と悩みは尽きることがありません。一つ解決してもまた別の問題がしのびよってくるものです。

ものごとには表と裏があります。例えば100円コインには表の顔と裏の顔があり、どちらが欠けても100円コインとして機能することは出来ません。これと同じように惑星も相反する影響、つまり正と負(肯定的と否定的)の両方の影響を私たち一人ひとりの人生にそれぞれの影響を与えるものなのです。

それぞれの正と負(肯定的と否定的)の影響がどの程度個人の人生に影響するかは惑星の強度(強さ)に依存しています。つまり、その影響が吉か凶(幸運か不吉)を判断するには出生図における各惑星の星位(強度)にかかわっているのです。

ご依頼者さまより依頼された懸念やご質問にピンポイントで回答するために占星術士は、まず出生図におけるすべての惑星とハウスについて評価表をもとに分析検討を行ないます。そしてご依頼さまのどの人生の局面(テーマ)において、どの惑星の正と負(肯定的と否定的)の影響が、何時の時期に、どの程度、現実化するかを鑑定していきます。これらの評価表を鑑定書に記載することが鑑定のための証拠を残すということなのです。

【ご注意

一問一答鑑定などの鑑定書には惑星とハウスの評価表は記載されていません。これは鑑定士がその査定プロセスを省略しているということではありません。ただ鑑定書の形式(フォーマット)において記載されないということであり、いかなる小さな案件の鑑定においても惑星とハウスの評価は必須項目であり、そのプロセスは必ず行っていますのでご安心下さい。

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