月の満ち欠け(リズム)と人体のバイオリズム – ヴェーダの統合療法

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【月の満ち欠け(リズム)と人体のバイオリズム – ヴェーダの統合療法】

月の満ち欠けが自然界の生物の営みに大きな影響を与えるいることは周知の事実です。例えばウミガメの産卵上陸は満月の前後に多くなります。研究者はその理由を「視覚的な感覚が用いられているのではないか」と推察していますが、これは人間の目で見える範囲だけの考察に過ぎません。絶えず宇宙から降り注いでいる人間の目には見えない不可視の波動やエネルギーなど考慮していません。


【月の引力が人体に影響を与える】

あの狼男が人間から変貌するのは満月の夜ですが、これは満月の夜には人間の感情が錯乱、あるいは高ぶるといった俗説を象徴したものだと考えられてきましたが、実はその仮説は真実であることが証明されました。

満月の夜に殺人・交通事故が増加することは統計学的に明らかになっていますがその理由付けをした研究はありませんでした。しかし月の満ち欠けと人間の感情との間のバイオリズムに着目したアメリカの精神科医アーノルド・L・リーバー医師は、「月の引力が人体に影響を与える」というバイオタイド理論を発表しました。それによると月の引力により起こる満潮・干潮は、人間にも影響を及ぼしていて、「生物学的な潮汐」が、人間の行動と感情の鍵であり、このバイオリズムを通じて生命体は宇宙と結びついていると結論づけています。

【月は人間の心と感情、いわゆる精神的側面に影響を与えている】

実はアーユルヴェーダ、ヨーガ、ジョーティッシュ(インド占星術)に共通する知識体系であるヴェーダでは紀元前より人間のバイオリズムは自然界のバイオリズムを共鳴していることを明らかにしています。ジョーティッシュ(インド占星術)においては天文学と数学を組み合わせた科学の中で人間と惑星とのバイオリズムを明らかにしています。その知識に基づいて惑星が個人に与える影響力の強弱、あるいはその影響力がどのようなベクトル(方向)に向かうのか、そしてそれがどのタイミング(時期)に現象化するのかを判断することができるのです。

月は人間の心と感情、いわゆる精神的側面に影響を与えていると考えています。人体において精神とはいわゆる目には見えない機能ですが、それは自律神経系を通じて絶えず肉体という物質に影響を与えています。インド占星術では出生時の天空の月の配置、月の強度(影響力の強弱)、月の満ち欠けである成熟度など数学的に計算して数値化し7段階評価をします。それは人の精神的な強さ、安定度、吉凶度(ポジティブ&ネガティブ度数)などの指標となるものです。

【出生時の月の強度】

一般的に出世時に強度(影響力の強弱)の弱い月をもって生まれた人はネガティブ(否定的)志向という精神的下地を持っている人です。また自律神経系の働きの鈍さや弱さを持っている人です。他の惑星からのネガティブな影響を受けている場合はこれがさらに強くなります。思考は行動の元になります。つまり思いを達成しようと行動するのが人間の生理的行動です。

従って満月の夜に殺人・交通事故が多く起きている背景には、多くの満たされない欲求を持った人、生まれ持った精神的なネガティブ志向の人が、飲酒や口論などで理性的なたが(木桶を締める枠)が外れたときに衝動的に行動するのではないかと考えられます。

【月の処方箋】

ヴェーダには精神的な弱点を克服する、あるいはコントロールするための方法や処方箋が数多くあります。例えばヨーガでは呼吸法と瞑想、アーユルヴェーダではアヴィヤンガ(オイルマッサージ)やシローダーラ(額にオイルを垂らす)、多くの自然薬(漢方薬)またインド占星術には宝石療法(鉱物療法)、ヤントラ(護符)、マントラ(波動)、プージャ&ヤッギャ(加持祈祷)などが個人に最適化して処方されます。これはまさに今の言葉で言えば自然で副作用のない統合療法と言えます。

ちなみに力の弱い月の処方箋にはパール(真珠)の指輪とペンダントという宝石療法、月のヤントラ(数秘惑星図形)ペンダント、月のマントラ(波動)、そしてヤッギャ(加持祈祷)が処方されています。
 

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