インド占星術鑑定書の読み方 Part 1

インド占星術鑑定書の読み方

鑑定は占いではありません。鑑定とは依頼されたことに対して検証し結果を依頼者に報告するものです。その報告書を鑑定書と呼びます。

鑑定書には結果を導き出した過程(プロセス)とご質問への回答が記述されます。つまり分析の根拠と結果がセットになっている鑑定報告書なのです。依頼に対して報告書を提出する。これが鑑定というものであり、報告書のないものは鑑定とは言えません。

巷では鑑定と称して口頭のみで依頼主(クライアント)に何も証拠を残さない方法が多く見られますが、これは鑑定士の責任を回避するためだと思われます。つまり後で依頼主様からの指摘に関していかようにも言い逃れをするためではないかと思えてしかたありません。あなたが受けた鑑定は鑑定書がありましたか?

それでは実際にインド占星術の鑑定書を見てみましょう。これは弊社に依頼された「一問一答鑑定レポート」、英語名は”Ask A Question Report”です。そのオリジナルレポート(鑑定書)の見本です。もちろん個人情報はすべて削除して閲覧していただきます。

それではこの鑑定書を例に「鑑定書の見方、あるいは読み方」を解説いたします。

一問一答鑑定レポート

この鑑定ポートのタイトルはご依頼の鑑定レポートです。

 出生情報

    4ページの冒頭には次のような個人情報が隠されています。...

    1. 氏名
    2. 誕生年月日
    3. 誕生時間
    4. 誕生場所(緯度経度)

出生図

クライアント様のアセンダント(第1室)は牡牛座です。その支配星は金星で山羊座(第9室)にあります。

質問図

質問を受けてその内容を分析するときには質問図というものを作成します。それはクライアントが質問を発したその時間と場所をもとに質問図を作ります。これは質問のタイミングから質問内容を分析するときに利用します。

序文

ここにはインド占星術というのは個人の生まれついた秘密を明らかにできることがが紹介されています。その人の生まれついた強み(優位性)と弱み(劣性)、運命付けれた特徴、精神的、肉体的特長などが明らかにできると書かれています。

そしてインド占星術士というのは、個人の人生における事象を予見するだけでなく、具体的な運命改善の処方箋を提供することで、肯定(吉)的な事象をより支援したり、反対に否定(凶)的な事象の発生を緩和させるための支援やアドバイスを行っていると説明されています。

あなたの誕生図とは何でしょうか

ホロスコープ(出生図)はあなたの誕生日、誕生時間、誕生場所に基づき作成されたその時点の天空図であり、すべての惑星と12の星座の配置図です。

それはまた誕生時間に東の空に上昇しつつある星座を特徴付けています。これをアセンダント(上昇宮、上昇星座)と言います。アセンダントは個人を最も特徴付けるサインと言えます。

あなたの誕生図データ

2つの影の惑星(ラーフとケートゥ)を合わせた9つの惑星を考慮に入れて実際に鑑定を行います。太陽系の土星より外側にある小惑星(天王星、海王星、冥王星)はインド占星術では除外して考慮に入れません。

惑星時期システムの原則

この惑星時期システムとは人の生涯を理論上120年として計算するものです。このシステムでは誕生時の月の緯度によって最初の基点が決定され、それを元にして順次規則的な順番が決まります。これには7つの惑星と2つの影の惑星を加えた9つの惑星によって惑星時期が決定されます。

惑星時期(ダシャー)とはインド占星術において、人生における惑星の影響を判断するためのインド占星術特有の判定システムです。それは惑星の影響が人生という時間の推移と段階(レベル)においてどのように作用するのかを最も正確に判定できるシステムです。

あなたの惑星時期表

人生の寿命は第1惑星時期(メイン期間)の中に第2惑星時期(サブ期間)と第3惑星時期(サブサブ期間)に分割されて運用されます。惑星の影響は主に第1惑星時期と第2惑星時期の期間に最もその影響を発揮(現実化)します。トランジット(惑星通過)の影響と第1惑星時期と第2惑星時期との間での関係を考慮することによってその惑星の影響が優勢か劣勢(肯定的か否定的)に現れる(現象化)かどうかを判断します。

あなたのご質問(懸念)

クライアント様よりのご依頼内容の概略です。

わたしたちの回答

これより担当鑑定士による鑑定が始まります。その詳細はご依頼内容に対する分析とその結果を記述しています。ではその概要をご説明します。

あなたの質問図の分析

最初に質問図を分析しました。そしてその惑星配置の分析と結果を記述します。

あなたの出生図の分析

続いて出生図の分析を行いました。そしてその惑星配置の分析と結果を記述します。

あなたの惑星表の分析

続いて惑星表の分析を行いました。そしてその惑星配置の分析と結果を記述します。

結論

ここで質問図、出生図、そして惑星表の分析の結果に基づい結論を述べています。

あなたに最適な処方箋

最後にクライアント様のご懸念に対して最適なインド占星術の処方箋を記述しています。このクライアント様の場合は宝石療法となっています

インド占星術は占星学という科学

「占い」ではなく「鑑定」です

ご覧のとおり弊社が納品する鑑定レポート(鑑定書)は、あなたのご質問(命題)に対して鑑定士はあなたの出生時の天空図、いわゆる出生図(ホロスコープ)と惑星時期(ダシャー)をもとに多角的に分析し、その事実(証拠)を積み上げていきます。そして最後にご質問(命題)に対する結論を鑑定(回答)して最適なアドヴァイスとその処方箋とともに記載したものです。

従ってインド占星術の知識と技術のある人は誰でもその鑑定レポートの分析方法や結果に対して、検証し、また反証することが可能となるのです。例えばもしあなたが別のインド占星術鑑定士にあなたの鑑定レポート(鑑定書)を見せてセカンドオピニオンを得ることが可能となります。

弊社のインド人プロ鑑定士によるインド占星術鑑定カウンセリングサービスは科学的手法によって鑑定レポート(鑑定書)という分析と結果の証拠を提出します。他のすべての証拠を残さない占星術、あるいは占いサービスとは全く異なる正当な社会サービスをご提供していると宣言させていただきます。この鑑定レポートのサンプルの全文はこちらよりご覧いただけます。

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