インド占星術こぼれ話 No.2

先日ある女性の方へCareer Quest 職業に関する鑑定の回答を差し上げました。インド占星術鑑定サービスをご依頼される方には世相を反映してか職業や仕事に関するご質問が比較的多く続いています。
例えばこの女性は現在勤めている仕事を辞めて独立開業をしたいので、ご自分の適職の確認と独立するタイミングに対して鑑定を求められました。回答はその女性にとってとてもすばらしい内容でした。


この女性は既に進みたい分野の仕事はだいたい決まっており、すでに休日を利用してそれらの勉強や人脈作りをされておられました。ただ独立起業するにはその分野の仕事に対する自分の適性が合致しており、ある程度の成功が見込めるかどうかが大きな不安材料となっていました。
鑑定書の回答によると、その女性はその分野に対する才能があり、起業するための適正も備わっており、しかも仕事による収入が十分に見込める可能性が高いことを回答していました。
このような鑑定結果はその女性にとって未知なる世界へ踏み出すために大丈夫だよと背中を押してくれるようなものであったに違いありません。この鑑定結果に女性は大変喜んでいたことが電話の向こうでよく分かりました。
それから程なくして、同じ女性より今度は別の鑑定依頼がありました。実は最初Ask A Question 一問一答を依頼されたのですが、その結果をさらに具体的に質問するために今度はCareer Quest 職業に関する鑑定を依頼されました。
この鑑定における最大の質問は独立起業を始めるタイミングについてでした。現在、公職についておられるためあと数年で共済年金の受給できる勤務年数になるというのです。ですから経済的なためにその受給資格を得てから退職したいとの相談でした。
実は前の鑑定書にも記載されていたのですが、この女性にとって現在の惑星時期(例、木星/金星)の内に独立起業することが最も適切な時期であり、それを逃すと次は年齢との関係も考慮してたぶんもうチャンスはないだろうという内容でした。
このようなケースはご本人にとってもそれを鑑定する鑑定士にとっても判断ミスの許されないとても重要なことになります。鑑定をするということはある意味、依頼者の人生を左右しかねない判断をしなければならないことに直面します。
このようなケースは私も鑑定通訳者として緊張します。鑑定士による鑑定レポートを何度も何度も読み直し、その真意を掴み、依頼者へどのようにわかりやすく、かつ失礼のないように伝えるかに神経を集中するところです。
そして鑑定結果はまたしてもその女性にとって優位な内容でした。その女性が受給資格を得る時期は、実は独立起業をする最適の惑星時期をわずかに過ぎるタイミングでしたが、それぞれ退職と起業するタイミングを具体的に特定する鑑定結果でした。
その結果、その女性は幸運なことに退職後も経済的収入を確保しながら、自分の才能を活かして独立起業しながら第2の人生を楽しむことを惑星も応援するであろう鑑定となりました。このような鑑定結果をお伝えするときは正に「三方よし」です。つまり依頼者、鑑定士、鑑定通訳もかかわった3名がすべて嬉しいと思う瞬間です。
末筆ながら、インド占星術のすばらしさの真骨頂はこの未来予測です。よくあるどちらとも取れるような言い回し、あるいは単なる勇気づけるような心理的占星術とも根本から違うところです。あなたもぜひインド占星術の未来予測によって、未来という暗闇にひとすじの光を当てて進路を明確にされる一助としてお勧めいたします。

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