■ この時代を乗り切るヒントは呼吸にあった! Part 10

■ この時代を乗り切るヒントは呼吸にあった! Part 10【幸せな気持ちは身体が幸せに共鳴する】

【呼吸リズムと身体の共鳴リズム】

No.1ではコヒーランス・コーチ(Coherenece Coach)というプログラムのボールの上下運動に併せて呼吸リズムを習得する方法の第1ステップでした。呼吸リズムに合わせて意識を「心臓の辺り」に向けるようにしました。

次の第2ステップではまるで心臓が呼吸をしているかのような意識を感じる練習になります。つまり息を吸うときに心臓に吸気が入り、息を呼くときに呼気が心臓から出て行くイメージと感覚を練習しました。これが十分に出来るようになったら次は第3ステップです。それでは最適な呼吸リズムを身につける方法NO.3をご紹介します。


#3 Coherence Coach by The institute of HeartMath

【ハート・ウオーム感覚】

実は第3ステップが最も重要なステップになります。呼吸リズムと身体の共鳴リズムが最大の効果を上げるには「幸せな気持ちや感覚」を持ちながら呼吸をすることなのです。実はこれは医学的な検証が行われその効果が証明されています。
例えば楽しかった出来事を思い出すとそのときの楽しかった気持ちや感覚も一緒に思い出すことを経験した人は多いはずです。またラジオやテレビから流れてくる青春時代の音楽や映像を見ると一緒にそのときの気持ちや感覚がよみがえってきます。これらは体験した出来事がそのときの気持ちや感覚を含んだまま記憶されていることに他なりません。
【幸せな気持ちは身体が幸せに共鳴する】

幸いなことに私たちは経験した楽しい気持ちや幸せな感覚を何度でも思い出すことが出来ます。苦しいときや思うようにならないときにはその気持ちや感覚を思い出すことで身体がその気持ちや感覚に共鳴するのです。
シリーズでご紹介した「呼吸リズムと身体の共鳴リズム」の3つのステップは決して技術(テクニック)ではありません。そこに楽しい、嬉しい、喜び、感謝などの肯定的な気持ちが伴うことによって最大の効果を得ることが出来るのです。
私たちはあまりにも目標を持って何かを達成することに大きな価値と美徳を置くようになりました。そのためには個人の楽しい、嬉しい、喜び、感謝を犠牲にしてきたように思います。
しかし個人の楽しい、嬉しい、喜び、感謝を犠牲にして得られる目標とは本当にその人にとって大きな価値や美徳があるのでしょうか?少なくとも呼吸と心臓と脳が共鳴し合っている事実においては、楽しい、嬉しい、喜び、感謝の気持ちや感覚を持つことで最良の共鳴効果、つまり健康維持、予防、回復の効果が得られることが確認されています。

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