■ この時代を乗り切るヒントは呼吸にあった! Part 6

■ この時代を乗り切るヒントは呼吸にあった! Part 6【心臓はストレス状態を映す鏡】


【心臓はストレス状態を映す鏡】

近年は心臓と脳の疾患が増え続けていますが、これがストレス性の疾患であることが明らかになってきています。心臓というのは血液を全身に押し出すポンプとしての機能だけでなく自律神経系の状態をリアルタイムに反映しています。

例えば怒りや焦りなどの感情は自律神経を介して心的緊張状態を作り出しますが、それが心臓にも緊張信号を与え、心臓の拍動に変化を与えます。これは「心臓拍動変動性」と言われ、ストレス反応を捉える一つの指標になります。



この時代を乗り切るヒントは呼吸にあった! Part 6【心臓はストレス状態を映す鏡】 

下記の図1は心的緊張状態の人の心臓拍動変動をモニターしたものです。グラフの高低さも波形も不規則になっているのが分かると思います。


図1:心的緊張状態の人の心臓拍動変動

図1:心的緊張状態の人の心臓拍動変動
反対に幸福感や感謝などの感情は自律神経を介して心的安堵感を作り出します。それは心臓にも穏やかな信号を与え、心臓の拍動を規則的にします。

図2は心的安堵状態、あるいは高揚感、幸福感を感じている人の心臓拍動変動をモニターしたものです。グラフの高低さも波形も規則的になっているのが分かると思います。

図2:心的安堵状態、高揚感、幸福感を感じている人の心臓拍動変動

図2:心的安堵状態、高揚感、幸福感を感じている人の心臓拍動変動

このように感情や気持ちは自律神経を介して直接心臓に影響を与えていることが科学的に明らかになってきています。

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