■ 続ける力(成功するための最大の力)

■ 続ける力 (成功するための最大の力)Power of commitment. Secret of success

 
【歳とともに健康意識も上がるが腹番付も上がる】
 
▼先日、正月の幕の内に団塊世代の知人が電話をくれた。曰く、「最近、近くの大型施の一郭にできた○○ヘルスに通っているのだが、夜中にトイレでおきる回数が少なくなり、眠る時間が増えた。これいいいよ。もしそちらの近くにあったら行って見るといいよ。」と勧めてくれた。実はその人は私が以前住んでいた場所で知り合って懇意にしてもらった人で今でも時々電話で近況などを報告している人だった。実は私は不眠障害で悩んでいた時期があり、その頃に何かとそれに効きそうな情報や物を紹介してくれた人だった。
 
▼一般的に年齢が65歳もなると二言目には健康の話が出てくる。退職した人にとって最大の関心事は自らの健康のようだ。私はストレス解消と健康維持のために近くの天然温泉をベースにジムとバーデゾーン(水着で楽しむ各種温泉)を備えたスパ(温泉施設)に通っている。今では多くの知り合いが出来、名前も職業もお互い知らないけれども色々な話題で会話を楽しんでいる。
 
▼そこには2種類のサウナ(ドライとウエット)があり会話を楽しむにはもってこいの場所だ。多くの壮年者はりっぱな「腹まわり」をしていて、私は仲良くなった人には、「少しお会いしない間に、また番付が上がりましたね」とからかいまじりに冗談を言う。番付とは相撲の番付のことであるが、相撲ならば番付が上がるのは嬉しいことだ、がしかし、腹回りの番付はあまり嬉しくないことだ。
 

【行動に移せないうちは、理解していないのと同じ】
 
▼その本人も肥満、メタボであることを重々承知しているので、私にこう切り返す。「あなたのようにジムで運動をするのがいいのはわかっちゃいるんですが、なかなか足が向きません。」そうくると決まって私はこう切り返す。「今日も2階(ジム)で(あなたを)お待ちしてましたのに….。」(二人とも笑い)
 
▼そもそも『わかっちゃいるけどやめられない』、『わかっちゃいるけど出来ない』のは何故だろう。私が思うにそれは『わかっていない』ということに他ならないのだと。つまり本当にそれをしなければならない理由を理解していないからではないか。あるいはそれを続ける習慣が出来ていないからかも知れない。
 
【続ける力がある人とない人の違いは】
 
▼私はあらゆることは『訓練』で可能になると考えています。つまり何事も訓練を続けなければ(自分の)ものにはならないということです。特に新しいことは言うまでもありません。ジムで時々一緒になる壮年の女性が私のストレッチやさまざまな変わったトレーニング(部位別の筋肉弛緩法や痛み緩和法など)を見ていて、興味深そうに聞いてくることがよくあります。私はそのような人にはそのコツを伝授しているのですが、次に会ったときにそれを(自分の)ものにしていると人とそうでない人に分かれます。
 

▼その理由はお分かりのように、(自分の)ものにしている人は継続している人、ものに出来ていない人は継続していない人。まあものに出来ていない人は二度目に聞いてくることはないですが。私はこの両者の違いをこう結論付けました。それは『続ける力』があるかないかの違いだと。

▼ではこの続ける力はどこから来るのか?それは今までそれぞれの人生の中で何かにつけて物事を続けるということを習慣化してきた力だと思います。ちりも積もれば山となる。森の大木も元は小さな種。諦めなければ夢は叶う。夢が叶うまでやり続ける。続ける力こそ自分のもの(成功する)にする最大の力ではないでしょうか。

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