■マイドフルネス瞑想でストレス緩和新習慣

■マイドフルネス瞑想でストレス緩和新習慣

マイドフルネス(心身の気づき)

アメリカ米国心身相関協会(The American Psychosomatic Society)は生理的、心理的、そして社会環境的観点から人の健康を総合的に研究・啓蒙している医学学術団体です。その公式会報誌の10月号に『心身の気づきを促進させる訓練によって血圧を下げる効果が確認された(Mindfulness-based intervention leads to drop in blood pressure)』という論文が掲載されました。研究者は次のように結論付けています。

『心身の気づきを促進させる訓練が患者に対して生活様式を修正する助言とともに提供されるならば高血圧症に対する適切な代替補完療法であると証明されました。』(Joel W. Hughes, PhD, of Kent State (Ohio) University and colleagues)

そもそも『心身の気づきを促進させる訓練』とは何なのでしょう?

心身の気づきを促進させる訓練
これは『心身の気づきを促進させるストレス緩和訓練(Mindfulness-based stress reduction (MBSR) 』の総称であり、それらはヨーガ、禅、気功、武道など東洋に伝統的に伝わる伝統的な訓練法が元になっています。
そして最新の心身相関医学理論とIT技術の合体によって開発された現代の自然療法的な訓練法と言い換えることができます。それらはデータを取得でき、視覚化したり、解析したりできるため東洋の伝統的な訓練法の有効性を科学的に証明されるようになったのです。
ストレス緩和の訓練の医学的必要性

ストレス緩和の医学的理論は、呼吸リズムが自律神経系を介して心拍変動と脳と共鳴しているということです。つまりこの訓練は自分で行う「自律神経系の調整法」なのです。多くの不定愁訴、つまり病理学的に原因が特定出来ない症状には、必ずと言っていいほど自律神経の不調があります。その結果、自律神経のコントロール下にある心臓の働き、血流、血圧、睡眠、ホルモン、食欲、消化吸収、排泄などなどの機能が不調になります。

例えば血圧降下剤のように症状を薬で対処療法的に抑えている訳ですが、その症状の原因である自律神経不調に対する薬は残念ながらありません。ですから研究者は自律神経の不調を改善させるために薬物療法以外の代替補完療法を模索している訳です。

2013年10月現在で私は薬物療法に依存しない代替補完療法を臨床に取り入れている医者が確実に増えて来ていることを実感しています。ある心療内科医は大学病院勤務を経て開業しましたが薬を処方しない診療を行っています。これは自由診療ですので薬事法的な優遇制度をあえて選択しないという、経営的にはより困難な道を選択したといえます。医者としてのこの覚悟には敬服していています。実はこの医師もマインドフル瞑想をベースにした代替補完療法を実践しています。

マインドフル瞑想を不定愁訴の治療ガイドラインに

さて話を冒頭のマイドフルネス(心身の気づき)に戻しますが、今回、論文で効果が証明されたように、マインドフル瞑想をベースにしたストレス緩和訓練というのは自分自身で行えるもので、大きな投資も必要ありません。食事や運動と同じようにライフスタイルのタイムテーブルに簡単に組み込めるものです。

そして体温や血圧のように心拍変動(HRV)という生体データを小さな機器、あるいはスマートフォンに記録し蓄積することが出来ます。それを定期的に専門家(医師)、あるいはコーチと共有してアドヴァイスをもらいながら予防、健康維持、あるいは改善のために利用できます。アメリカではこのような取り組みが既に始まっています。

それらを代表するものの一つがアメリカのワイルドディバイン?(Wild Divine?)社です。彼らはストレス緩和と心身バランスを取り戻すためのセルフ・トレーニング・ソフトウエアとハードウエアを開発している世界的メーカー&プロモーターです。弊社、ヴェーディックレメディはワイルドディバイン社と提携して日本でサービスをしています。

今回の論文はこのような心身の気づきを促進させるストレス緩和の訓練の有効性が改めて医学的に実証されたということを示すものと言えます。ワイルドディバインのプロダクツ&サービスは公式サイトにてご覧下さい。

■世界初!セルフ・ストレス緩和(呼吸・瞑想・マイドフルネス)のためのポータルサイト

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また弊社ではマインドフル瞑想をベースにしたストレス緩和訓練の分かりやすい解説を連載記事にてご紹介しています。どうぞご覧下さい。さあ、あなたも今すぐセルフ・ストレス緩和を始めませんか。

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