■ Angelina Jolieの決断は勇気ある行動だが、果たして正しい選択だったのだろうか?

Jolie’s Disclosure of Preventive Mastectomy

アンジェリーナ・ジョリーの決断

衝撃的なニュースだった。グラマラスなハリウッド女優と知られるアンジェリーナ・ジョリーが健康な乳房を切除して、人工的乳房に作り替えた。その理由は遺伝子診断において乳がんにかかるリスクが87%あり、切除することでそのリスクが5%に抑えられるという科学的根拠に基づいた医師の勧めによるものと5月14日付のNew York Timesが報じた。

Jolie’s Disclosure of Preventive Mastectomy


かつてマドンナがヨガを推奨したら全米の女性がこぞってヨガを始め、NYではOLが仕事帰りにバーではなくヨガマットを抱えてスタジオに通う文化ができた。それほどにスターの行動はインパクトを与えるものだ。

しかし今回のハリウッドスターの行動は同様にその影響が大きいだけに科学的に落とし穴がないのかどうかを含めて十分な医学的検証のみならず他の分野の検証も必要だと思われる。それを経ないまま安易に推奨するような言動や行動は現に慎むべきであると思う。何故なら彼女は現在、乳がんではないにもかかわらず、乳がんを回避する処置(?)として、健康な乳房を切除したのだから。

【その決断は果たして正しい選択だったのだろうか?】

そもそも遺伝子診断の結果とこのままだと罹患率 87%というリスクとの整合性は正しいのだろうか?また乳房を切除することでそのリスクが 5%になるという数字にはいわゆる数字、統計のマジックが隠されていないのだろうか?

ここに今回の行動に反証する一つの記事がある。それは医学的検証に基づいたというよりは、医学という一つの巨大産業の背後に見え隠れする営利的な戦略と論理的トリック(数字の魔術)によって心理的誘導にさらされる患者がいるという事実から反証したものだ。

Angelina Jolie part of a clever corporate scheme to protect billions in BRCA gene patents, influence Supreme Court decision (opinion)
Learn more: http://www.naturalnews.com/040365_Angelina_Jolie_gene_patents_Supreme_Court_decision.html#ixzz2TWqF1NoO


そもそも乳がん患者の遺伝子検査で特定の遺伝子に共通の異常が発見されたとしてもそれは結果であり、必ずしもその異常が健康な内に発見されたからと言ってそれは因子かもしれないが、必ず乳がんという結果になるとはまだ誰も発見していないのではないだろうか?予防すべきはライフスタイルなどの多くの危険環境因子の除去であって、健康な臓器を切除するという選択では決してないと思うが皆さんはいかがだろうか?

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