■ 日本脱藩浪士、伊藤譲一の世界維新への挑戦

日本脱藩浪士、伊藤譲一の世界維新への挑戦
サチューセッツ工科大学(MIT, MASSACHUSETTS INSTITUTE OF TECHNOLOGY )は世界最高峰の工科系大学。その所属機関としてMIT Media Labは25年前に設立された。そして先ごろ初めて日本人の所長が就任した。伊藤譲一(Joi Ito)氏だ。

世界中からの名だたる教授、科学者、研究者などの200名ほどの応募者の中から所長に抜擢された。大学は最高の学術府であり、その所属機関の所長にはやはり学術で業績をなした人が就任するのが一般的だろうが、伊藤氏はヴェンチャー投資家であり、ITビジネス畑を歩んできた起業家でもある。

【MITメディアラボから与えられた伊藤譲一の至上命令とは?】
ところでMITメディアラボはあらゆる分野の研究やアイディアを実際の社会に製品やサービスとして実現し、よりよい社会の実現に貢献することがミッション(使命)だ。

伊藤氏に期待されることはその実現のために何と何を、誰と誰を結びつければ、それがどのような形で実現可能になるのかを采配する役割なのである。

これは考えてみればあらゆる分野の研究の背景や意味を理解する必要があるし、柔軟な頭と想像力が要るし、それをヴァーチャル上、あるいは机上で結びつけるのではなく、実際に研究者と研究者、研究者と企業、企業と投資家などなど、あらゆるピースを組み合わせ、つなげていく大変な仕事だと言える。

仕事の中で何が難しいかと言えば、利権のからむ人間同士をより大きな公益のために結びつけることだ。こんな難しい仕事をなした人物といえば、即、明治維新の立役者、土佐藩脱藩浪士の坂本龍馬が思い浮かぶ。さて、日本脱藩浪士、伊藤譲一の世界維新への挑戦が始まった。私も褌(ふんどし)締めて応援するぞ。

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MIT Media Lab Video (Official Site)

MIT Media Lab (Official Facebook)
 

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