■ ぎっくり腰の緊急時の対処法(間違うと逆効果)

今年はよく雪が降った。北海道や東北、北陸地方ほどではないが私の住む地域でも積雪となった。先日、県内に大雪警報が出た。予定していた2つの用事がそんな日に重なる。その内の一つはどうしても予定変更できないものだった。昼間は晴れていたのに夜は予報どおり積雪となった。帰宅時に渋滞に巻き込まれ、帰宅は深夜となった。その日の移動距離は250km程度、車中の滞在時間は4.5時間ほどだった。
翌日、家の周りの除雪をしていたら、やってしまった!ぎっくり腰。幸い動けるが痛みが残る。普段から人一倍気をつけているのに情けない気分になる。まずは緊急時の対処が先決だ。普段やっている予防法ではなく、治療法でもない。あくまでも緊急時の対処法を探す。

評価:
伊藤 和磨
集英社

¥ 735

(2010-08-17)
コメント:著者は腰痛で引退を余儀なくされた元Jリーガー。引退してアメリカ人のパーソナルトレーナーに出会い、姿勢、基本動作、最適なトレーニングをマスターして慢性腰痛を克服。それ以後、自身がトレーナー目指して猛勉強し、10年の実践を積んで、その方法を満を持して発表。読んで見て私は即実践を始めた。


『緊急時にはアイシング(冷却療法)だ!患部を冷却剤で15分程度冷やし、1時間間隔を置いてを3-4回繰り返す。これを痛みがなくなるまで続ける』冷却を止めている間に血管が拡張し、血流が増し、患部の組織が深部から温まるのだ。これは本当に効果がある緊急処置だ。何度か繰り返し痛みが和らいだのだ。

この話には続きがある。実は痛みが和らいだのでその夜は近くの温泉に行き、十分に体を温めてから就寝した。起床時に痛みが再発している。

注意深くマニュアルを見てみたら、『痛みと微熱が残っている間はアイシング(冷却療法)を繰り返し、患部を温めない』とある。十分に痛みと熱が取れない内に幹部を温めると却って血管が収縮し、患部の血流が低下するのである。

つまり、ぎっくり腰の緊急時の対処法はまずアイシング(冷却療法)。そして痛みと微熱が収まってからホットパック(温熱療法)なのだ。切り替えるタイミングを間違うと逆効果になるというお話でした。また長距離と長時間の車の移動は腰に大きな負担をかけます。どうぞ皆さん参考になさって下さい。

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