■ スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ(字幕)


● スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版
Appleの創業者で前経営最高責任者のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が2011年10月5日に永眠されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
2011年10月5日一人の天才の訃報が全世界を駆け巡りました。しかも彼の発明した端末で。あるアメリカのテレビは彼を現代のエジソン、ディズニー、ダヴィンチに例えました。Appleコンピュータを創業し、Mac, iPhone, iPad, iPod, iTuneなど芸術と技術とビジネスモデルさえ変革した革命児スティーブ・ジョブズの早すぎる訃報でした。
「テキサスのおばさんでも使えるコンピュータを作って世の中の暮らしを変える」ことが彼の夢でした。彼の頭の中にしかなかったイメージが実際に形になってMacintoshという世界初のパーソナルコンピュータが世の中に現れたのが1984年でした。それはWindows95が世の中に出る1995年を遡ること10年も前の話でした。私は20代の後半、最初に触ったPCがMacでした。コンピュータの知識がなくても箱の中のアイコンをマウスでダブルクリックすると動かすことのできる画期的なものでした。
そして時代の寵児となった1984年の翌年、彼が30歳のとき経営方針の食い違いからApple社を解雇され、職と地位、収入だけでなく、彼の名誉、尊厳を失いました。まるでビルの最上階からエレベータが落下するような波乱万丈の人生です。そして不死鳥のようによみがえり、自分が創業したAppleコンピュータに返り咲き、次々と世界の暮らしを変革してきたことはもはや言うまでもありません。
スティーブ・ジョブズは20世紀後半に生まれた天才の一人です。彼はこの地球にパーソナルコンピュータというものを物資化させ、現在のようなデジタル通信文化のモデルを現実化させた人物です。彼の偉業は未来永劫、歴史に語り継がれることでしょう。
ここに貴重な映像があります。2005年のスタンフォード大学卒業式で行われたゲストスピーチです。スティーブ・ジョブズがApple製品のプロモーションを行う映像は多くありますが、このような会社を離れて個人的なスピーチを行うのは稀有なことです。一人の天才が自分の半生で得た貴重な教訓を3つエピソードとともに語った珠玉のスピーチです。


【このスピーチのダイジェスト】
スピーチの内容は自分の出生の秘密から始まり、大学を退学したこと、そしてアップルというヴェンチャービジネスを起業し、画期的な製品を世に送り出し、これからという時に経営方針の食い違いで創業者であるにもかかわらず、社を解雇され、人生最大の挫折を味わい、そこから学んだ重要なこと。そして2004年にすい臓がんを宣告され、限りある人生を知ってから学んだ重要なことなど。
最後に卒業生たちへのメッセージが贈られています。このメッセージは人生を自分なりに生きたいと願うすべての人々のメッセージとも思えます。
【スティーブ・ジョブズの言葉】
● とにかく自分を信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです。
● 本当に満足を得たいのであれば進む道はただひとつ、それは自分が素晴らしいと信じる仕事をやること。さらに素晴らしい仕事をしたければ、好きなことを仕事にすること。もし見つからないなら探し続けること。
● 最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動することです。心や直感というのは、君たちが本当に望んでいる姿を知っているのです。
● 私は常に自分自身そうありたいと願ってきました。新しい人生を踏み出す君たちに、同じことを願います。
Stay hungry, Stay foolish. ハングリーであれ、バカであれ。

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