70年断食のヨガ聖人 インド国防省が謎調査

インドで70年以上、食べ物も水もとらずに生き続けているとされるヨガ聖人の身体のメカニズムを解明しようと、同国国防省が調査に乗り出した。
インド紙ヒンズーなどが11日までに報じた。 聖人はプララド・ジャニさん(82歳)。ジャニさんの断食を「いんちき」とする報道もあるが、国防省は謎が解明できれば、飲食なしに兵士が生き延びる方法などに応用できると期待している。


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ジャニさんは西部グジャラート州の病院に4月下旬から国防省の調査のため15日間入院。約30人の特別医師団が24時間態勢で観察、ジャニさんはこの間、一滴の水も飲まず、トイレにも行かなかった。さまざまな検査をしたが、身体の異常も見つからなかった。医師団は「日光をエネルギー源にしているのでは」と仮説を披露したが、検査結果に驚くばかりで神秘の解明にはまだ時間がかかるとしている。【ロイター共同】
【VedicRemedyコメント】
このような話は昔からインドでは枚挙にいとまがありません。私の愛読書であるPramahansa Yogananda(パラマハンサ・ヨガナンダ)の自伝である「あるヨギの自叙伝」や、彼の師匠のSri Yukuteswa(ユクテスワ)がそのまた師匠の師匠であるBabaji(ババジ)ことも書いた「聖なる科学(Pramahansa Yogananda)」などを読むとこのような超能力的な能力を身に着けた人々の話や不思議な現象などが実にリアルに書かれています。
そのことは以前アーユルヴェーダ紀行に書きましたのでよかったらご覧下さい。
16日目:あるヨギの自叙伝(Autobiography of a Yogi)
とかく私たちの多くは現代科学が最も進んでいて、時代が進めば進むほど科学が進歩していると錯覚しているような気がします。特に医学はその科学の申し子的な学問、あるいは研究対象ですが、医学が進んで医療機器や治療薬が発明されても病気そのものは名前や形を変えて増え続けています。
このプララド・ジャニさん(82歳)は4月下旬からインド国防省の調査のため15日間検査入院し、30人の医師団が24時間体制で観察調査したようですが、現在明らかになったことは彼が健康体であるということだけのようです。
彼はヨギ(ヨガを専門的に行っている人)ですから、ヨガ(ヨーガ)独特の修練や技法を行ってきたはずです。彼が特別な身体を手に入れたのはその結果であることは明らかだと思いますので、医師や科学は肉体を調査して何か特別な遺伝子や特殊物質を調査するよりも、ヨガの修練との因果関係に目を向けたほうがよいのではないかと思います。

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