四次元パーラーあんでるせん 2010

四次元パーラーあんでるせんから戻った友人からの電話

元日に友人から電話がありまして、先日のブログタイトル「自分の個性を世の中に活かす【日本の能力者編」を見て電話をしたくなったと言っておりました。その電話のやりとりです。

友人「今年の11月にアンデルセンに行ってきましたよ。すごかったです!あの人は本物ですよ!・・・僕は一番目の前のテーブル席で見たのですが、トリックなんて考えられないですよ。」

私「どんなものを見たの?」

友人「誕生日を言い当てられました。」「そうこそおいで下さいました。来られることは分かっていましたよ。貴方の誕生日は分かっていますのでそれをお見せします」と言われましたよ。

私「例の電卓ですか?」

友人「はい、電卓です。」

四次元パーラーあんでるせんで行われるサイキックパフォーマンス

私は過去2回、実際にあんでるせんを訪れているので知らない方に少しご説明をしておきますと.....この電卓を使ったパフォーマンスはおよそこんな具合です。

まずパフォーマンスが始まる前にお客さんの一人一人に番号が与えられます。各人はその番号を覚えておきます。その番号を記した木製の棒が瓶の中に入れられカウンターにおいてあります。そしてパフォーマンスごとにそれにカウンター席の人が瓶の中からランダムに棒を引き抜き、その番号を読み上げます。その番号を呼ばれた人は「はい」と言ってそのパフォーマンスに直接参加します。

おんでるせんのマスターはその人に、「あなたのお名前と誕生日を数字で書いて下さい。もし何か聞きたいことがあったら一言書いてください。」と言っておもむろに紙とペンを渡します。

参加者はそれを書いている間に、電卓を取り出し、カウンター席の人の一人に手渡します。そしてその人に、「あなたが最初に頭に浮かんだ4桁の数字を押して下さい。」こうして電卓に4桁の数字が表示されます。「ではその電卓を隣の人に渡してください。」

次に電卓を受け取った人には、「次に3桁の数字を足して下さい。」こうして3桁の数字が足し算され表示されます。「ではその電卓を隣の人に渡してください。」

次に電卓を受け取った人には、「次に4桁の数字を引いて下さい。」こうして4桁の数字が引き算され表示されます。・・・このようなやり取りがあって、指名された人が書いた紙片が4つ折りにされ、カウンターの中央のオブジェの中に入れられます。

最後に電卓を触った人にマスタは言います。「それでは電卓の数字を口に出して言って見てください。」

その人は、「0925です。」と答えます。

マスターは、指名された人を向いてこう聞きます。「これが貴方の誕生日ですよね。」

本人は、「は、はい!」と答えるのです。

少し観客がざわついたところで

マスターは、カウンターの一人に、「では、この紙を開いて、皆さんに見せてあげてください。」

そしてここで大歓声!が起こるのである。

サイキックかマジックかは問題ではない

このアンデルセンというのはサイキック(超能力的)パフォーマーの久村(ひさむら)さんの喫茶店です。長崎県の川棚駅を降りたところにあります。店内には奇妙なオブジェが目に付きます。それらは展示してあるという風でもなく、無造作に置かれているといった感じですが、実に奇妙です。

例えばラムネやジュースのビンの首の部分が胴体の倍以上に伸びています。最初に見た人は何のことか分かりませんので感動も少ないでしょうが、パフォーマンスを見終ってからそれらのオブジェを見ると腑に落ちます。それらは久村さんがその念力でガラスを変形させた造形物なのです。これは彼の頭のイメージの中にある形に物質を変形させる技です。



その友人が言っていましたが、アンデルセンの超能力パフォーマンスの特徴は、このパフォーマンスを見ると意識が変わる、あるいは勇気がもらえるということです。そうなんです。人間が持っている潜在的な力はこんなにすごいんだよというメッセージが言葉ではなく視覚として伝わるのです。

ここが講演とはまったく違うところです。講演の場合は伝えようとする人は人間はみなすばらしい力を持っているんだよと言葉によって伝えます。しかし多くの場合、その感動は講演会場のみで共有され、感動した気分になっていても、会場を後にするとその感動は次第に消えていきます。しかしこれを視覚で目の前で見せられたら前頭葉を介せず、つまり頭で一旦理解しようとせずに、直接潜在意識へと入るのだと思います。

実際に目の前で起こっていることは頭では理解できないのですから。ということで、また別の友人から今年は一緒にアンデルセンに行かないかと誘われています。時々行きたくなるのはやはり、意識が変わる、あるいは勇気がもらえるということを自分が知っているからだと思います。

初めての人は自分の常識を疑ってみる、あるい平凡な日常から脱出して非日常を体験するというよい機会になるでしょう!

One Response so far.

  1. 匿名 より:

    今年、なんとなくアンデルセンバスツアーを主催した帰り、お客様は超能力だマジックだということで盛り上がっていましたが、私には自己啓発の先生としてしかうつらず一人茅の外だったことを思い出しました。心がすっきりしました。ありがとうございました。
    tkr

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