■ その思考であなたはできている – You are what you think

You are what you think

あなたの体は何で出来ている

このような質問をされたらあなたは何と答えるだろうか?

60億兆個の細胞、70%以上の水分、骨と筋肉と臓器と血液、食べ物などなど。食べ物がこの体を作っているということは疑いのない事実ですね。口から取り入れるものが体を作っているのですから何をどのように食べるかは健康な体を維持するためにも、また体の不調を回復させるためにも大切なことです。

人間の体は60億兆個の細胞で構成されている言われますがその細胞が正常に機能するためには食物によって水分や必須栄養素を取り入れなければ生命は維持出来ないとことがわかっています。しかし細胞の中の染色体が傷つくと細胞分裂が繰り返される中でミスコピーが行われガン化した細胞は発生します。ガン細胞も正常細胞と同じように食べ物で取り入れられた水分や栄養素を吸収して細部分裂を繰り返します。

細胞中の染色体が傷つく原因としてわかっているのは外部因子として紫外線、放射線、ダイオキシン、化学物質などなど。内部因子としてストレス、活性酸素などなど。外部因子に関しては積極的に防ごうと思えば可能です。しかし内部因子のストレスなどに関しては積極的に防ぐことが難しいように思えるかもしれません。もう一つ内分因子に加えるべきものがあるのです。それは心(思考)なのです。


【考えが体を作る】

心(思考)が体を作っているとしたら食べ物よりも心(思考)にもっと注意を払わなければなりません。人がしばしば考えること、つまり思考パターンによって心はその傾向に形成されていきます。例えばある考えが頻繁に起こり、その考えを継続するとき決まった波動となります。その波動が繰り返し起きるようになるとそれは習慣化します。次第にそれは思考の癖となります。こうして思考パターンが形成されます。

この思考パターンは波動パターンとなり体に共鳴し、脳細胞の活動をひきおこし、この神経細胞の活動が電気的、化学的変化をもたらし、肉体を形成していくのです。それが最もよく現れる場所が目です。心の状態は明らかに目に投影されます。それはちょうど舌が胃の調子を診断する部位のようなものです。目は心の鏡なのです。また顔は心のレコード盤のようなものです。何でも考えることはすぐに顔に録音され、ノミか針で溝を彫るように顔の表情として刻みつけられるのです。だから顔には憎しみ、怒り、情欲、嫉妬、恨みなどの良くない思いから受けた傷跡が残っているのです。このように目と顔は心を投影する場所なのです。
【体は5つの鞘でできている】

ヨーギたちは深い瞑想によって肉体を霊視してきました。それを口伝や書物に下記残してきましたがその共通する概念が体は5つの鞘でできているということです。それはちょうどエンドウ豆は鞘に覆われているのと同じく、体もまた鞘に覆われていることを発見しました。生命体(魂)を5つの鞘が取り囲んでいます。

その一番外側の1層目が食物鞘と呼ばれる食物によって出来ている体です。肉と血で出来た体(肉体)のことです。解剖すれば見ることができる体のことです。その一つ内側の2層目が生気鞘と呼ばれる体です。これは肉体より微細な気(プラーナ)で出来た体のことです。これは時々レントゲンでも確認できます。事故で足の親指を切り落とした直後のレントゲンには時々実際にはない親指のがエネルギーとして映ります。1層目と2層目を併せて肉体と呼びます。そしてその一つ内側の3層目と4層目が意思鞘と理知鞘と呼ばれる体です。これは感情、思考、判断など内的心理器官が働く心理体のことです。

Pancha Kosha, Five layer of the body

Pancha Kosha or Five layers of the body, mind & spirit


【体の症状は結果であり、その原因は思考である】

体を蝕む病気の第一の原因はネガティブな思考です。5つの鞘の3層目と4層目である心理体で生じた感情や思考は何であれその外側の5層目と4層目の肉体に反映されます。激情、憎しみ、長期の激しい嫉妬、心を蝕む心配、激怒の発作などはまず生気を乱し、肉体の細胞を破壊し、内臓などの病気を引き起こすのです。

例えば頻繁に怒りの表情、口調、態度を表す人がいますが、実はこれ自身の細胞に深刻なダメージを与えているのです。脳神経に大きな損傷を与え、血管は収縮し、血流は低下し、有毒な化学物質を発生させ、胃液や胆汁などの消化器系の分泌物の低下など体全体にショック症状を引き起こし、寿命を縮めているのです。

体を苦しめる症状はあくまでも結果であり、その原因は心を悩ますネガティブな潜在意識なのです。従ってその症状を緩和するための対処療法は一時的には効果があるかもしれませんが、根本的な解決にはならないでしょう。ネガティブな思考に注意を払わない限り決してその症状が消えることはないでしょう。予防と健康維持のために「体に良い食べ物」に気を配ると同じように「体によい思考」に気を配るようにしたいものです

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