たかが呼吸されど呼吸!医学が見落としている簡単健康法

睡眠障害を経験された方はいらっしゃいますか?睡眠障害と言っても千差万別です。床に入ってからなかなか寝付けない、寝つきはよいが夜中や早朝に目が覚める、そしてすぐに眠れる人、あるいはなかなか眠れない人などなど。そしてその対策に枕を何度もとっかえひっかえ買い換えた経験のある人。これを枕難民と呼ぶそうですが、何を隠そう実は私もその一人です。


人の眠気や覚醒を司っているのは自律神経ですが、自律神経の働きが悪くなるとやはり睡眠障害が出やすいのです。自律神経に呼応するように脳内にはある神経細胞があります。これがセロトニンと呼ばれるものです。ある研究では睡眠障害を抱える人はセロトニン神経の働きが弱く、その結果、メラトニンというの睡眠物質の分泌が弱まることが明らかになっています。セロトニンを弱らせる最大の原因はストレスです。
ご存知のようにストレスが続くと精神的な緊張が続きます。すると呼吸がとても浅くなります。さらに追い打ちをかけるのが身体を動かさないで同じ姿勢を強いられるデスクワークです。下半身の筋肉を使わないため血行も悪くなり、首や肩、腰の筋肉も緊張しますよね。息を詰めればセロトニン神経の活動を停止させてしまいます。
ですからデスクワークが多い人は、適度にデスクを離れるか、適度に姿勢を変えたり動かすことをお勧めします。またウオーキングや肉体運動を生活に取り入れることをお勧めします。すればそれにともなって呼吸はリズミカルで深くなります。一番いいのはデスクワークをしながらでも、息をつめたり呼吸が浅くなっていることに気づいたら、リスミカルで深めの腹式呼吸を心がけることをお勧めします。
息を詰めればセロトニン神経の活動が停止します。するとセロトニン神経が弱ります。その結果、自律神経が狂いやすくなり、メラトニンという睡眠物質の分泌も弱るので、睡眠障害が出やすいのです。ぜひ一度呼吸を観察してみて下さい。そしてリズミカルに少し長めの腹式呼吸を生活に取り入れるようになさって見てください。

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