中年期はヴァータ疾患に気をつけよう

Parkinson's Disease based on Ayurvedic Perspective

【シナモンがパーキンソン病への有効成分が発見された】

ラッシュ大学附属病院(Rush University Medical Center)の神経学者たちによって一般的なスパイスであるシナモン(桂皮)の香料成分がパーキンソン病(Parkinson’s disease (PD))のマウスの脳を生化学的に改善させることが分かったと2014年6月20日に発刊の神経免疫薬学ジャーナルに報じられました。

Cinnamon
Cinnamon

パーキンソン病患者は現在、アメリカとカナダにおいて120万人だと言われています。一般的に初老(60歳)の100人に1人がその対象だと考えられてきましたが、実は患者の15%は50歳前に発症しています。この疾患は男女問わず少しづつ若年発症していると言えます。

研究者の1人、カリパーダ・パハン(Kalipada Pahan, PhD)は、「シナモンは数世紀にわたり世界中で広く利用されてきたスパイスです。」
またフロイド・デービス(Floyd A. Davis)は、「この発見はパーキンソン病の最も安全な改善方法の一つとなる可能性があります。」

この研究では、「潰したシナモンはを経口摂取後、脳内に安息香酸ナトリウムが代謝され、パーキンおよびDJ-1の喪失を停止するニューロンを保護する、神経伝達物質レベルを正常化し、パーキンソン病を発症したマウスにおいて運動機能を改善することを見出した」とあります。


 【パーキンソン病とは】


パーキンソン病は、筋肉制御の漸進的損失を引き起こす脳の障害であると考えられています。その症状は最初は軽く現れる傾向があり見過ごされることも多いとされます。その症状は、震え、硬直、動作が遅くなり、身体バランスが悪くなることが特徴的だと言えます。パーキンソン病は、もともと「揺れ麻痺」と呼ばれ、患者には震えがあります。

症状:緩慢動作

人々は老年になると自然に動作が緩慢になりますが、「緩慢動作」はまたパーキンソン病の兆候であり、日々の生活に支障がでます。彼らは動作をしたいと思っても、体がすぐに応答しないこと、あるいは動作が突然停止する「フリーズ」状態を経験します。時には「揺れながらの歩行」、また「能面のような顔つき」があります。 

症状:聴覚障害 

パーキンソン病を持つ人々は肩を垂下し、自分の頭が前方に張り出して、前屈姿勢を開発する傾向があります。彼らの他の運動障害に加えて、彼らはバランス感覚にも障害が出ることもあります。これは転倒のリスクを増大させます。 

症状:筋肉硬直

身体の筋肉が硬直し、弛緩ができなくなります。例えば人は普通に歩行するときには両腕が左右自然に振れますがこれができなくなります。それの理由には痙攣(けいれん)や痛みを生じるからかもしれません。


【アーユルヴェーダによるパーキンソン病診断】


インドで発展したホリスティック医学、アーユルヴェーダの病理学によるとパーキンソン病は憎悪したヴァータ・ドーシャ(異化作用)が神経系に浸潤(浸透)して障害を引き起こす病気であると定義されています。そして他人に対して支配的で攻撃的で性格(性質)を持つ人が、他人とそのような状況下にあり、何らかの事情でそのような支配力を失うと、そのストレスと緊張によってこの病気を発症しやすくなると理解しています。

アーユルヴェーダの体質理論によれば、パーキンソン病を発症しやすい人とはピッタ(代謝作用)が一番強く、次にヴァータ(異化作用)が強い人と言えます。そのような人は起業家や創業者などのように多くの従業者を抱え、経営をコントロールしている人に多く見られます。彼らの共通した性格(性質)として攻撃的、競争的、成果重視、そして仕事中毒などが挙げられます。

そのような性格(性質)を持つ人とは別の言い方をすれば他人のみならず環境さえも自分の思い通りに支配したい欲求が強く、自信家、勇敢、または攻撃的な人と言えます。ところが彼らが何か信じてきた価値観を喪失したり、人間関係が壊れたり、中年期に離婚したり、仕事を失ったりすると、彼らは突然、何か自分が支配していたものを喪失したと感じるのです。

あるいは
年齢的なヴァータの増大に起因している場合もあります。アーユルヴェーダの生理学によると人は55歳以降、どのような体質の人でも一様にヴァータが急速に増大していくと考えています。従ってもともとヴァータ・ドーシャ(異化作用)を多く持っている人はパーキンソン病やその他のヴァータ起因の疾患に罹患しやすくなるのです。

【アーユルヴェーダによるパーキンソン病治療法】

西洋医学(近代医学)ではパーキンソン病の主治療はドーパミンの薬物療法となります。これは確かに劇的にパーキンソン病の症状を抑える対処療法としては有効かもしれません。しかしながらアーユルヴェーダの薬学においてはおよそほとんどの化学製剤は体内で「乾燥」と「活性酸素」を増大させる代謝作用があると警戒しています。何故ならばこれはヴァータ・ドーシャ(異化作用)を増大させる元凶になるからです。またドーパミンは副作用として肝臓に毒性をもたらし、不整脈や高血圧を引き起こすことが知られています。

つまり処方箋を服用すればするほど病気の自体がさらに悪化するということを意味しています。ただ症状のみ抑えているだけに過ぎません。こうして悪循環に入り病気は更に深刻化すると言えます。すでにパーキンソン病の兆候が現れている人、あるいは(上記したような)治療を受けている人で他の代替・補完療法を探している人はアーユルヴェーダ医に相談されることを強くお勧めします。
【アーユルヴェーダ紀行1(Ayurveda Travelogue 1)】

■ アーユルヴェーダ紀行1が出版されました

弊社では2013年7月25日にAmazon Kindle にて「アーユルヴェーダ紀行1」という電子書籍をリリースしました。この出版は私のインドでのアーユルヴェーダ治療実体験にもとづくドキュメンタリー、あるいはノンフクション作品です。

健康問題を抱えている方で他の代替・補完療法を探している人はアーユルヴェーダ医に相談されることを強くお勧めします。まずは本書をお読みになってから弊社までご相談下さい。専門病院をご紹介いたします。
【カスタマーレヴュー数少ない本格的なパンチャカルマ体験記 

インドで本格的なアーユルヴェーダ治療を受けたく、ネットで情報を集めていた時に出会いました。インドでのアーユルヴェーダ体験ブログなども多数拝見しましたが、通常3週間~1ヶ月間必要とされる入院ですが、ほとんどは1週間未満の短期間の体験記であり、私が求める情報はとても少なかったです。そんな中、この体験記では著者自らが21日間を実際に体験されています。
アーユルヴェーダを仕事にしたいわけでなく、インドの神秘に詳しくなりたいわけでもなく、ただ自身の健康のためにインド古来からの療法を受けてみたいと望んでいる人が手にできる大変稀少な書籍と思います。拝読後、著者のkaz masudaさんに実際に問い合わせさせていただきましたが、大変丁寧にご対応くださりました。アーユルヴェーダを正しく日本人に伝えたいという真摯な思いを感じます。
By わくわくカンパニー(2013/11/28)
Ayurveda Travelogue 1 – Promotional Video
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