生姜の効用(アーユルヴェーダ台所薬局)

身体が温まるスパイスの代表と言えばトウガラシ、ペッパー、そして生姜(ジンジャー)ですね。今回は生姜力についてです。


例えばアマゾンで生姜アイテムを見てみると私の知っているアイテムがずらり並んでいます。今や生姜は国民的なスパイスの代表格と言ってよいでしょう。今回はアマゾンでは取り扱っていないアイテムも少し紹介してみます。
生姜力って何
日本で生姜を再ブレークさせた立役者と言えば石原 結實医師ですね。一貫して冷えが免疫力を低下させ不調や病気の温床になっているという考え方に基づいて、朝食には人参ジュースに始まり、生姜を食べたり飲んだりと主に食事療法的なアプローチを主張されてきましたね。
漢方薬としての生姜
生姜は漢方薬においては「ショウキョウ」と呼ばれ、多くの漢方薬に用いられています。その効果は鎮咳作用、鎮吐作用、解熱、鎮痛作用など主に風邪の症状緩和に効果があることが確かめられています。漢方薬で使用される生姜は乾燥させたもので、生姜に含まれるジンジェロール、シネオール、ジンゲロン、ショウガオールなどの成分がさらにパワーアップします。
風邪とアーユルヴェーダ
風邪の初期症状には悪寒、発熱、鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、便秘、頭痛、喉の痛み、筋肉痛などがあります。アーユルヴェーダではまずヴァータの悪化があり、消化力(アグニ)も弱るとも言っています。
ヴァータは秋が深まり冬の時期にとても強くなります。それに伴って身体も影響を受けて、冷えが強くなること、ストレスが強くなること、不規則なライフスタイルになることで免疫力が下がり身体の抵抗力が下がり、風邪やウイルスにかかりやすくなります。
台所薬局としての生姜
台所薬局とは家庭にある食材としての生姜を予防や病気緩和に利用すると言う意味合いですが、やはり「風邪には生姜」として古今東西を問わずその効能が知られています。先ほど言いましたように療法的効果が高いのはやはり乾燥生姜です。その利用方法を少しご紹介します。
インド式生姜湯を飲む【ジンジャー・シナモン・カルダモン】
材料は、カルダモン・ジンジャー・蜂蜜・シナモン・の比率が1/2:1:1:2です。シナモンやカルダモンは粉末になっているものが市販されています。小さじなどで計量すればよいでしょう。水は1カップ(200cc)程度。
作り方は、水と材料を入れて沸騰させて1-2分して火と止めて少し冷ましてから蜂蜜を加えて飲みます。※ 蜂蜜は煮てはいけません。
※ 参考までにこのような国産乾燥生姜の商品があります。

出西しょうが(15g) 出西生姜組合
出西しょうが(15g) 出西生姜組合。島根県出雲地方は良質な生姜の産地なのです。
しょうが粉末(50g) とみやくこ園本舗 愛媛県松山市
しょうが粉末(50g) とみやくこ園本舗。愛媛県松山市。良質の国産生姜を販売しています。

白湯を飲む【解毒】
白湯を飲むことで消化器官と排泄器官を掃除します。
足湯か腰湯【発汗】
下肢を温めて冷えを緩和させて発汗させます。腰湯は必ず温かい湯船に服を着て入りましょう。出来れば生姜を入れるとよいです。後で下着はそのまま洗濯すればいいのですから。必ず額に汗をかくようにして温まったらそく服を着て早く休みましょう。
禁止【乳製品・油脂食品】
風邪の時の禁止食品は乳製品と冷たい飲み物、そして油と脂の多い食べ物です。ミルク、ヨーグルト、チーズ、天ぷら、脂身の多い肉類などです。
サマハン【スパイスティ】
忘れてはならないのがサマハン。もちろん生姜を含め14種類のスパイシーな飲み物です。身体のヴァータを緩和させるには最適の飲み物です。ご自身とご家族のためにサマハンをお勧めいたします。
※ スパイスティで健康維持 サマハン詳細をご覧下さい
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